支援者紹介

岐阜県失語症者意思疎通支援事業で、支援にあたる言語聴覚士を紹介します。

事務局

日比尭正(ひびたかまさ)

2007年 言語聴覚士免許を取得。
2007年~2014年 特定医療法人博愛会 博愛会病院
2014年~2022年 医療法人徳洲会 大垣徳洲会病院に勤務。2022年9月~ 医療法人社団厚仁会 操外科病院 非常勤
        東海学院大学 非常勤講師
2022年10月~ 学舎KOKORO 大垣校講師
2022年12月~ 医療法人社団崇仁会 船戸クリニック 非常勤

2022年9月 個人事業「寺子屋ことだま」を開業しました。
岐阜・西濃地域で、STの少ない所にもSTの支援が行き届くような社会に。
生活の隣にある言語聴覚士でありたいと思って活動しています。
(現在、非常勤で勤務している、操外科病院も、船戸クリニックも、STが1人だけという人的資源の限られた環境で、仕事をしています。)

2023年4月から、岐阜県失語症者意思疎通支援事業の事務局をお引き受けして、電話相談や、支援要請の受付・支援者のマッチングなどの業務を行っております。

「こんなことで、お願いしていいのかな…?」なんてご心配は、まったく必要ありません!

失語症当事者の方やご家族の方の、日常の中にあるちょっとした「不安」を少しでも解消できたらと思いますので、お気軽にお問合せ、ご依頼ください!

岐阜県の支援体制

2023年4月時点での、岐阜県失語症者意思疎通支援事業の支援体制をご紹介します。

支援者

失語症者意思疎通支援事業の「支援者」になるためには、岐阜県・岐阜県言語聴覚士会が開催する『失語症者意思疎通支援事業養成講座』を受講し、終了する必要があります。

2023年度の開催についてはこちら

岐阜県では2018年度から養成講座を開催しています。
各年度の養成講座修了者数は、下記の通りです。

・2018年度 22名

・2019年度 13名

・2022年度 12名

合計47名

支援者指導者(言語聴覚士)

県内の言語聴覚士のうち、日本言語聴覚士協会が開催する『失語症者向け意思疎通支援者指導者養成研修』を修了した者は、上記支援者さんと同様、支援事業の支援者として活動できるほか、支援者指導者として、支援者の方々に助言をしたり、養成講座の講師をすることができます。

2023年4月1日時点での指導者養成研修の終了者数:17名

です。